吉祥寺の漫画カフェ「CAFE ZENON(カフェ ゼノン)」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-29-0711)で3月21日、アートイベント「TERATOTERA ×東京アートポイント計画『TERATOTERA お披露目の日』」が行われる。(吉祥寺経済新聞)
「TERATOTERA(テラトテラ)」は、JR中央線高円寺駅から吉祥寺駅区間をメーンに、杉並や武蔵野を舞台とした地域密着型のアートプロジェクト。2010年春から始動する。「『寺』と『寺』(高円寺と吉祥寺)を結ぶという意味と、TERA(=大地、地球)をつなげるという意味を込めテラトテラと名付けたという。
「この地域には古くから多くの芸術家や作家が居住し、駅周辺は常に老若男女でにぎわっている。ギャラリーや劇場なども充実してきたが、地域全体としての文化的つながりや盛り上がりの連鎖は確立されていなく、それぞれが独立して点在しているのが現状。テラトテラでは、このようなアートスポットを結び、文化的水準を高める」(プロジェクト担当者)。
同イベントではプロジェクト紹介のほか、この地域で活動するアートスペースの関係者や縁あるアーティストが集い、トークショーやライブパフォーマンスを行う。参加者は、吉祥寺シアター支配人の箕島裕二さん、吉祥寺バウスシアターの武川寛幸さん、「散歩の達人」編集長の山口昌彦さん、アーティストの淺井裕介さん、contact Gonzoさん、アートスペースArt Center Ongoingの小川希さんなど。
同担当者は「センセーショナルな現在進行形のアートを発信し、新しく日本を代表する文化地域として人々の感性を豊かに刺激する活動を展開したい」と話す。「大いなる可能性を秘めたテラトテラの記念すべき第一歩の証人となるべく、多くの人に来てほしい」とも。
開催時間は18時?24時。入場料は1,000円(ワンドリンク?軽食付き)。
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引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局
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